洗車の頻度について
このご質問も非常に多いですね^^
洗車のタイミングは?
どのくらいで洗った方がいい?
などなど・・・
このご質問に関しては、ズバリ言っちゃいます!!
それは・・・
『汚れたら!』
ですwww
ですので、例え洗車した直後であっても洗った方がいいんです!!
って、言うとちょっとハードルが高くなっちゃいますよね(;’∀’)
無論、私自身もそんなに自身の車を洗ってられません( ´艸`)
じゃあ?
明確に頻度と言われると、走行状況や保管状況により異なりますので、一概には言えないのですが、夏場なら2週間・冬場ならひと月に一度は最低限洗っておきたいところです!
夏場と冬場の違いは、気温と降水量によるところがあります。
夏場は夕立などで、路面の様々な物質を巻き上げ、気温も高くボディも熱く、熱と紫外線による固着原因も作りかねません。もちろん、冬場もスキーなどに行かれる方は、最低限下回りは流して、塩カル対策はした方が良いです♪
ただ、これはあくまでも厄介者がない前提のお話です。
気を付けるべき【厄介者】とは
まず真っ先に出てくるのが・・・
バードミサイル
ですね!
トリふんは、自然に付くものの中で最も強力な『酸』です!
これが本当に侮れなくて、結構大変な被害をもたらします(;’∀’)
見つけたら、出来る限り早く除去してあげてください!
コーティングしてるからとか、全く関係なく早く!!
ただ、除去の仕方を誤ってしまう方が結構多いので、一番べターな方法を示しておきます。
すぐに洗車出来る場合は、それが一番ですが、なかなかそうもいかないと思います。そんな時は、乾いた状態でゴシゴシは絶対ダメ!!
トリさん砂とかと一緒に食べて、それがフンに含まれてたりしますので、キズだらけになっちゃいます(;’∀’)
濡れたティッシュなどでしばらくふやかし、柔らかくなったところで優しく摘み取る様な感じしてあげるのが一番です♪洗車で取るときも、いきなりこすらずにふやかしたり、流水で流してあげてください!!
これだけでも、塗膜にはとても効果ありますよ!!
次の厄介者は・・・
花粉
です!
最初は、乗っかってるだけなんですけどね~
花粉ちゃんは、あるタイミングで殻が割れて中のタンパク質が出ます。これがベタベタするんです(;´・ω・)黄砂の時期が被ると巻き込んでしまいますΣ(゚д゚lll)
さらに、雨が降ったり洗車がテキトーだと、色んな成分を巻き込み、水引きも悪く、留まりますから雨ジミなどのスケールの温床となってしまいます。花粉も出来るだけ早く除去した方が良いと思います。
続いては、トリふんと花粉に比べたら危険度は下がりますが、
虫
ですね。
夏場など高速道路を走ると、夜間はめっちゃ付きます!!
虫の体液も弱酸性なのと、見た目も良くないので出来るだけ早い除去が望ましいですが、多少の猶予はある部類です!
ただ、あまり放置機関が長いと、酸の濃度が高まるので塗膜を溶かします。
バンパー周りに飛び石以外のクレーターみたいのがあったら、大抵それが原因だと思われます。
他にも色々ありますが、トリふんに花粉に虫はなるべく早い除去が理想です^^
せっかく洗車するなら。
色々と脅かすような事書きましたが、本当なのでご容赦を^^
で、
せっかく洗車するのならば、注意点があります!
汚れを洗い流す事も大切なのですが、水分の拭き上げも同じくらい大切です!
たまにガソリンスタンドで給油しながら、機械洗車の方見たりしますが、最後の拭き上げをせずに走り去って行かれる車も見かけます!!
この行為が、スケール等をびっしり付けている原因なんです!
あと、残念ながら『サービス洗車』から帰ってきたお客様のお車をみて、非常に悲しくなることが多々あります(´;ω;`)
昔から
『タダより高いものはない!』
って言葉もありますが、本当にそうだと思うことあります。
キッチリ汚れをとって、キッチリ流し、キッチリ拭き上げる!!
これが何よりです^^
まとめ
・洗車の頻度は、最低夏は2週間、冬はひと月に一度
・『厄介者』が付いた場合は、早急に除去する
・せっかく洗車するなら拭き上げまでキッチリと
って感じです^^
あ!
ぽんこつまんで楽してキレイを保つのも、ひとつの手です^^
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