雨の時期、結構見かけるのが、油膜とかウロコとかついてて、非常に見づらそうに走行してる車。
視界が良くないと、安全運転も出来ません・・・
雨の多い時期は、PONKOTU★MANでは、
『ガラス磨き&撥水加工』
をオススメしております(^^♪
ただ宣伝してもつまらないので、一般の方の誤解について解説したいと思います。
もっとも多いのが、
撥水するとギラつく
○○コ使った事あるけど、最初はいいけど、後がギラついてみづらいんだよね!
そんな意見もあると思いますので、簡単に解説。
撥水剤にも大きく分けて『シリコン系』と『フッ素系』があります。
カー用品店やホームセンター等で容易に購入出来るのが、
前車のシリコン系です。
シリコン系とは、シリコンオイルでガラスを覆い、水を弾くものです。
メリットとしては、撥水力はフッ素系よりあるが、劣化後油膜になりやすい。施工が難易度低い
デメリットは、劣化が早く、油膜として残りやすい。
劣化する事で、それ自体が油膜として残る為、視界不良に繋がりやすいです。
対してフッ素系とは、ガラスをフッ素樹脂でコーティングするものです。
フライパンとかにフッ素樹脂コーティングってありますよね?
メリットとしては、耐久性が高く、劣化後も油膜になりづらい。
デメリットとして、シリコン系より撥水力が劣る、施工難易度が少し高い。
両者、メリットとデメリットはあるのですが、継続的に良好な視界を確保する事を考えて、PONKOTU★MANでは、『フッ素系』を施工させて頂いております。
施工させて頂きましたお客様には、裏技をお知らせしてるのですが、それにより撥水性も大幅に上がります(^^♪
ワイパーがビビる
これも多いかも知れませんね。
これには水を弾く原理もひとつの要因です。
水を弾いた葉っぱなどは、無数の細かい毛があり、それにより水を弾いてます。
実は撥水の原理も同じで、平らに見えて実は見えない凹凸があるのです。
それにより、ビビりやすいことはあるかも知れません。
ただし、撥水加工をしたからといって、必ずビビるワケではありません。
そんな時は、ワイパーゴムの劣化を疑ってください!
ワイパーゴムは消耗品で、劣化すると硬化してしまい、柔軟性が失われる為ビビりやすいです。
また、ワイパーゴムを交換の際、通常のものから撥水対応(グラファイト)に変えると、ビビりはもちろん、撥水効果も長持ちします。
これは、通常のワイパーゴムは押さえつけて水をかくのですが、撥水対応のものは、押さえつけずに表面の水のみをかきます。施工面を、物理的なダメージを与えづらいのも長持ちの理由です。
で、おいくら?
PONKOTU★MANでは、
『ガラス磨き&撥水加工』
を、¥3,000~施工させて頂いております。
ガラス磨きにより、油膜はもちろん、軽度のウロコも除去し、整えた面に撥水剤を施工します。
いわゆる、この下地処理をするかしないかで、結構差が出ます。
梅雨時期はもちろん、夏場はバケツをひっくり返した様な豪雨もあります。
状況把握や緊急回避には、良好な視界は必須ですよね^^
まとめ
いかがでしたか?
- 撥水剤には種類がありものによって、それ自体が油膜となる可能性がある
- ワイパービビりは、原因が複数ある
- 撥水加工には撥水加工対応のワイパーゴムがオススメ
とこんな感じですね(^^♪
是非、皆さまの快適なカーライフのお手伝いをさせて下さいね(^^♪
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